きょうのニュース

今日は将来政治経済の授業で扱われる日になるかもしれないね。
参議院郵政民営化法案否決
衆議院解散を閣議決定
衆議院本会議で解散 バンザーイバンザーイ


ここのところテレビで議員の会見とか見ててすごくムラムラしてきた。
反対派の議員は郵政民営化法案のどこがどう不満なのかちゃんと説明してほしいなぁ
「今の法案ではまだ国民が納得できないのではないかと思った」
とか言ってる人とか
「地方の局が維持されるか保証がない」
といいつつも
「首相のやり方が気に食わない」
っていってる人とか、お前の本音はどっちなんだよ。と
結局棄権した某Oニタ君とか
「法案には賛成だが、参議院否決で衆議院解散は横暴だ」
だのなんだの泣きながら言ってるわ。
パフォーマンスにしか見えない。
法律に対してフェアに取り組んで欲しいです。
首相が気に入らないとかで考えないで欲しい。
賛成派も賛成派で保身なんじゃないか、と思えてしまうし。
あと、気になったのは民主党初め自民党以外の政党の存在感のなさ
本来賛成派であるはずの自民党が内部でゴチャゴチャやってるのに
他党の議員は何も思わなかったのかしら?
自民党は敵だから反対(公明党は自民の味方だから賛成)ってそんなアッサリでいいの?
政党政治って効率はいいんだろうけど、どうもこの辺が気持ち悪い。
理想論なのはわかるんだけどなんかねぇ…
当初は解散には反対だったんだけど(無駄なお金が出るだけだし)
こうぐちゃぐちゃしてるの見ると解散してよかったんじゃないかなと思うようになってきた。
下手に政権交代してひどいことにならないのだけを祈るばかり。